世界法廷ミステリーネタバレ|韓国女子大生請負殺人事件と財閥会長夫人の顔画像

2002年に起きた韓国の女子大生請負殺人事件を世界法廷ミステリーで特集されます。

女子大生ハ・ジヘさんが22歳という若さで亡くなり、その犯人として韓国・嶺南製粉会長の妻であるユン・ギルジャ氏が逮捕されました。

韓国の財閥会長夫人という立場でありながらユン・ギルジャ氏は、甥とその友人にハ・ジヘさんの殺害を依頼。甥へ大金を支払い、また逮捕後も虚偽の診断書により悠々自適な刑期を送っていた財閥会長夫人であるユン・ギルジャ氏。

この記事では世界法廷ミステリーネタバレとし、韓国女子大生殺人指示事件やユン・ギルジャ氏の顔画像や現在についてまとめていきます。

この記事でわかること

世界法廷ミステリーネタバレ【韓国女子大生請負殺人事件】

韓国で起きた一人の女子大生失踪事件、しかしその事件の背景には韓国を震撼させる裏側を秘めた衝撃の事件でした。

女子大生「ハ・ジヘ」さん失踪事件

画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=K7kWAmhA0NM

2002年3月6日、当時「梨花(イファ)女子大学法科大学」に通っており司法試験受験生だったハ・ジヘさん。

午前5時半ごろ、プールに行くと行ったきりハ・ジヘさんは連絡を途絶えました。

韓国警察では失踪事件にはあまり積極的に捜査に乗り出さないことから、ハ・ジヘさんの父親は自力で娘が拉致されるCCTVの映像を探し出します。

映像を警察に提出することで、やっと重い腰をあげた捜査班。その10日後・京畿道河南市(ハナムシ)のある山で、ハ・ジヘさんは無惨な姿で発見されます。

ハ・ジヘさんの顔と頭には6発の銃創。さらに解剖の結果、片腕だけに3か所の骨折痕が見つかり暴行を受けた形跡が残されていました。

ハ・ジヘさんの遺体が発見された当初は「無差別殺人」として報道されたのですが、ハ・ジヘさんの父親による「娘に怪しい人物が付きまとっていた」という証言や裏付けする証拠が出てきたことで計画的な事件と見解。

その後、ハ・ジヘさんを殺害するよう人を使って指示したとして、嶺南製粉会長の妻であるユン・ギルジャ氏を逮捕したのです。

財閥会長夫人・ユン・ギルジャの妄想癖と事件の背景

1999年頃、ユン・ギルジャ氏は一通の電話を受け取りました。

「あなたの娘婿が結婚前から女子大生と不倫をしている」

ユン・ギルジャ氏は婿は、ハ・ジヘさんの従兄で判事のキム・ヒョンチョル氏でした。

キム・ヒョンチョル氏は、浮気女性との電話の相手を義母ユン・ギルジャ氏に問われると従妹であるハ・ジヘさんで司法試験の準備を手伝っていると嘘をついていたのです。

夫の不倫により被害妄想の激しかったユン・ギルジャ氏は、猟奇的な行動に出ることにします。それは婿の不倫を暴くためキム・ヒョンチョル氏を監視、またハ・ジヘさんも尾行をするなど監視させたのです。監視員には財力に物を言わせ興信所や現職刑事などおよそ25人にも及んだとされています。

この際にハ・ジヘさんの監視を統括していたのが、ユン・ギルジャ氏の甥で運転手をしていたユン・ナムシン氏。

しかし2年もの月日を執拗に追いかけるもののハ・ジヘさんにキム氏との不倫の影はなく、全く証拠が上がりませんでした。もう止めようとユン・ギルジャ氏を説得する者も出たのですが、成果の出ない怒りからユン氏はハ・ジヘさんの実家に「娘を管理しろ」と電話をする始末。

さらにはハ・ジヘさんの家族に誹謗中傷をしたため、ハ・ジヘさんの家族はユン・ギルジャ氏に名誉棄損で告訴します。

結果はハさん一家の勝訴で、ユン・ギルジャ氏や甥などにハ・ジヘさんや家族に接近禁止命令が下されました。

この判決にユン・ギルジャ氏はさらに怒りと妄想障害に拍車がかかり、甥である金に困っていたユン・ナムシン氏に1億7500万ウォンで殺人命令を依頼。ユン氏は一人で犯行するのが怖かったため、高校の友人であるキム・ヨンギ氏を引き入れ二人でハ・ジヘさんを殺害する計画を立てたのです。

二人はソウル江南区三成洞でハ・ジヘさんを拉致、場所を京畿河南の剣壇山山中に移し、暴行し事前に準備した空気銃で顔や頭に計6発撃ったのでした。

その後、ユン・ギルジャ氏は二人に金を払い中国へと出国させ、さらにはキム・ヨンギの整形手術費用までも渡しております。

父親の執念で犯人逮捕と判決

事件発生から1ヶ月後、ユン・ギルジャ氏に疑惑があがるものの接点が見つからずにいました。しかしハ・ジヘさんの父親からの情報提供からキム・ヨンギとユン・ナムシンの高校時代からの友人である繋がりが判明。

キム・ヨンギが空気銃や犯行道具を購入した痕跡や大金を受け取っていたことが確認され、実行犯の犯人である証拠が揃いました。

しかしユン・ナムシンはユン・ギルジャ氏と親せき関係にあることは分かっており、命令したことは分かってはいるものの実行犯に2人が海外に逃亡しており、ユン・ギルジャ氏を取り調べることが不可能でした。

娘を奪われたハ・ジヘさんの父親は、何としてでも犯人を逮捕するという強靭な意思で、私財を投げうってベトナムで現地の警察やインターポールへの協力を要請し懸賞金をかけるなどで二人の居場所を突き止めます。

父親の想いに中国からの情報提供を受け、ユン・ナムシンとキム・ヨンギの2人を中国公安が逮捕、韓国へと押送しました。

二人は事件の経緯を自白、そして全てユン・ギルジャからの命令であったと話したのです。

ユン・ギルジャは無期懲役、ユン・ナムシンとキム・ヨンギには懲役20年が言い渡されました。

その後、虚偽の診断書で刑の執行停止処分

韓国・嶺南製粉会長の妻であるユン・ギルジャ氏が無期懲役の判決という劇的な結末を迎えたと思われた女子大生請負殺人事件。

しかしユン・ギルジャ氏は、虚偽の診断書を取り付け、刑執行停止決定を受けていました。2004年から2013年まで計15回も延長し、約10年の収監生活のうち6年を家とVIPルームの病院で過ごしたというのです。

虚偽の診断書を作成したのは、ソウル延世大学新村セブランス病院で勤務していたパク・ビョンウ教授で、巨額な支払いで指示したのは元夫(ユン・ギルジャ氏逮捕後に離婚をしていますが、偽装離婚ではないかと言われている)であるリュ・ウォンキ氏でした。

さらに2013年には、再び収監されたはずのユン・ギルジャ氏は、京畿道ファソンの職業訓練刑務所にとどまいました。この職業訓練刑務所は、出所を控えた模範囚が入る施設で環境も良いとされています。

これら事実の発覚に、ハ・ジヘさんの兄であるハ・ジニョン氏は旧嶺南(ヨンナム)製粉の本社前や街中で一人デモ活動を行っています。

韓国には「有銭無罪・無銭有罪」ということわざもあり、韓国社会では金があれば無罪に金が無ければ有罪になることを言い表し、実際にその通りになったからです。

妹の死と引き換えに「有罪無罪」の国柄の根幹をも変えて行かねばという兄ハ・ジニョン氏の想いなのです。

韓国女子大生請負殺人事件の財閥会長夫人(ユン・ギルジャ)の顔画像は?

財力で犯罪を推し進めてきたユン・ギルジャ氏。

どんな顔画像なのか調べてみました。

日本にはほとんど情報が無かったため、韓国サイトを調べたところ逮捕時の写真がありました。

それがこちら↓↓↓

画像出典:https://www.yna.co.kr/view/AKR20140326208600004

嶺南製粉会長の妻とはいえ、警察に連行されている姿は普通のおばさんのようにも見えます。

また無期懲役の判決後に、虚偽の診断書でVIPルームで生活中のユン・ギルジャ氏の動画も見つけました。

画像出典:YouTube

一人の女性を殺害しておきながら、全く反省をする様子も見えないようですね。

この時使用した豪華な病室代は1泊218万ウォン(日本円で約20万円)と言われ、この費用は元夫の会社資金から使用していたとされます。

片やハ・ジヘさんの家族は、両親は別居、母親はアルコール依存症となり2016年に死去。ハ・ジヘさんも浮かばない上に、残された家族は今でも大変な苦しみと向き合っているのでしょう。

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